新入社員を育てる人事評価制度

皆さま、こんにちは
多数の会社様が人事評価制度を運用していると思いますが、「どうにも社員の満足度が低い」
「社員の納得度が低い」このようにお悩みの会社様も多いのではないでしょうか。

今回は「新入社員が育つ「」「社員の満足度を高める」「社員の納得度を高める」人事評価制度についてお伝えさせて頂きます。

新入社員を育てる組織とは

新入社員の採用はできるようになったが、なかなか定着しない・・・
そのような経営者様に新入社員が定着する組織づくりをテーマに伝えします

新卒採用はなんとか定期的に採用ができるようになったが、2~3年目での退職が目立つという企業様も多いようです。かつての成長期とは違い若手社員に限らず社員が定着する組織づくりには5つのポイントがあります。

① エンゲージメントスコア
まず、日本企業におけるエンゲージメントスコアは低いということを理解しましょう。我々(昭和な人間)が思っている以上に特に若手は会社に対するエンゲージメント、いわゆる愛社精神は低いのが現実です。ですから俺の背中を見て学べ!というスタイルはもはやナンセンスです。

②店長に必要な3大スキル
若手にとっての一番身近な上司は店長ということになります。
その店長には3つのスキルが求められます。
・数字を創る
・人財を創る
・店舗を創る
船井総研の創業者である舩井幸雄氏は組織はトップで99%決まると申しておりましたが、店舗におけるトップ=店長によって99%決まります。

③Enablement
最近は耳にする気概が増えましたが、Sales Enablementとも言われています。
教育の仕組みと言い変えると理解しやすいでしょう。これまでの集合型社員研修スタイルではなく
・テキスト(マニュアル)
・講座動画
・ロープレ動画
等を取り揃えてクラウド上に素材を格納し、いつでもどこでも勉強することができる。そのような教育の仕組み化を進めるという事です。

④キャリアステップ
若手の社員に限らず、自分はこの後どのように成長し、社内ではどのような階段を昇っていくのか。そのようなキャリアステップを明確に示す必要があります。
会社を大きくする必要はないと考えている・・・このようなお考えの経営者様もいらっしゃいますが、社員の立場になってみると自分の将来が見えないということになってしまいます。

⑤活躍の場を与える
リフォームは覚える商品や工事が非常に多岐に渡ります。この解決はいかに現場経験を積むかに限ります。野球に例えるとバッターボックスに立つ機会を増やすことになります。あのイチロー選手も打順が1番ということで多くの打席に立つことができたわけです。
まずは、小工事からトイレなどの交換、キッチンやお風呂と成長の段階にあわせて打席を用意してあげましょう。
その際には飛んでくる球にも注意が必要です。常に90km/hのストレートしか飛んでこないのであれば、数回打席に立てば打てるようになるでしょう。しかし、時には165km/hのストレート、時には120km/hのスライダー、90km/hのフォークと飛んでくる球がバラバラでは対応も難しくなるということです。
これはマーケティングの時点で客層と商品を絞ることで解決できます。つまり専門業態化を進めるということです

これらを人事評価制度で解決していこうとう考え方が必要です・

新入社員を育てる「人事評価制度」

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/119714

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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