【公共工事】受注率を高める積算のポイントを大公開!

こんにちは!いつもメルマガを購読いただき、ありがとうございます。
本日は、公共工事のお話をします。
まず皆さまは、「積算」について、どういう印象を持たれていますか?
「積算?見積りと何が違うの・・・?」
「積算って聞いたことあるけど、なんか難しそうだし公共工事は参入していないんだよね」
「そうそう!積算って、よくわからなくて公共工事受注できないんだよね」
こういったお声をよく聞くことがあります。
今回のメルマガでは、積算について正しく理解し、公共工事で受注できる秘訣について、ご説明します。
積算ってそもそも何?
積算を一言で表現するならば、
「工事価格を当てるゲーム」
と言えます。
つまり、民間工事のように安ければ良いというわけではありません。
民間工事の場合:原価+粗利
となり、各社の原価にどれだけ粗利を載せて・・・を考えて価格を決定します。
一方で、公共工事には粗利という概念が特にありません。
あるのは、工事全体でいくら費用がかかるのか、だけです。
なので、原価や粗利を考えるのではなく、工事価格、これを予定価格と言いますが、この予定価格を当てることだけを考えれば良いのです。
工事価格はどうやって当てるのか?
では、工事価格(予定価格)はどうやって出せば良いのでしょうか。
それには、きっちりルールがあります。
公共工事には、積算のルールや単価が決まっています。
なぜなら、公共工事は透明性と公平性の確保が何より重要だからです。
「決まっているなら、みんな同じ金額になるじゃないか」
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
現に、そういう場合もありますが、往々にして一緒になることはないです。
なぜなら、みんなが正しく積算のルールや単価を把握しているわけではないからです。
ということは、積算について正しく理解した者が、落札にグッと近付くのです。
【開催日程】
※各日程いずれも13:00~14:30
・7月24日
・7月30日
・8月2日
・8月8日
【受講料】
・一般価格5,000円 (税込5,500円)/一名様
・会員価格 税抜4,000円 (税込4,400円)/一名様
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