リフォーム平均単価200万円の工務店が行う集客方法とは
新築をメインで行っている工務店が
リフォーム事業に取り組む際には
- リフォームは小工事などが多くて単価が低そう
- 忙しいわりに儲からなそう
そんなことを気にされるのではないでしょうか。
本日は平均単価200万円を超す会社の
取り組みについてお伝えしたいと思います。
実際に平均単価200万円を超えている会社は
デザインリフォーム専門店
という新しい業態に取り組んでいます。
このデザインリフォーム専門店は水廻り専門店とは違います。
水廻り専門店は「家事の不便・不満を手軽に解決する」お店です。
それに対してデザインリフォーム専門店は
「日常を豊かに、快適にする」お店として取り組んでいます。
ですので、
- デザインリフォーム
- 間取り改装リフォーム
- 全面改装リフォーム
などの商品をメインとしています。
デザインリフォーム専門店、 そして平均単価200万円を実現するポイントは
「商品づくり×イメージ訴求」 にあります。
具体的には ・デザインリフォームのパックプランを作成する。
・LDK空間をメインで見せるチラシ・HP・SRを作成する。
この2点を作り込むことが重要です。
2020年の6月にオープンをしたデザインリフォーム専門店では
LDKやキッチン単品工事、
水廻り4点の交換、全面改装、増改築など
合計41件集客できており、
6月の新規平均見積単価220万円でした。
今、
リフォーム事業への参入の入り口として、
既存リフォーム事業に付加して、
このデザインリフォーム専門店に取り組む会社が増加しています。
専門店化が求められるなかで、
他社との差別化のためにデザインリフォーム専門店が選ばれています。
これからリフォーム事業への参入を考えている
現在リフォーム事業に取り組んでいる
どちらの経営者さまもデザインリフォーム専門店という選択も
視野に入れてもらえればと思います。
大変長文となりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。