コロナ禍でも通常月以上の現調数を獲得した会社様の取り組み
こんにちは。船井総合研究所の矢川魁人です。
コロナウイルスの状況下で各社3月、4月の集客数は30%~40%減影響の大きいエリアだと50%以上落ちている会社様もありました。
5月のGW明けからは徐々に集客も戻り始めてきていますが、まだまだ通常の集客に戻ってきていない会社様もあるようです。
今回は、そのような状況下でも5月の現調数を、70件を超える勢いで集客できている会社様(平均現調数は60件前後)の取り組みをご紹介させていただきます。
コロナ禍でも通常月以上の現調数を達成している会社の取り組み
今回は、2020年5月の現調数を70件を超える勢いで集客している会社様(平均現調数は60件前後)の取り組みと各社の取り組み状況をご紹介させていただきます。
この会社様が行ったのは、たった1つでOB顧客への対応を厚くしたことです。
具体的には、5月末までをOB感謝期間と決め、OB顧客用に来場特典と特価品を用意し、上記の内容を記載したOBDMの送付を行いました。
また、それだけではなく、全OB顧客への電話も実施しました。
この時期特に気になる三密についてもある程度の期間を設けることでお客様が安心して来店できるようにしました。
増税やコロナといった需要が落ち込む期間は、どうしても新規のお客様からの集客は減ります。 そういった時に支えてくれるのが、OB顧客です。 リフォーム業は、リピート業と言われることもあるため、お客様との関係を維持しながら継続的に仕事を請け負う事がリフォーム事業の成功には欠かせません。 皆様も今一度OB顧客に目を向けてみるのはいかがでしょうか。
その他OB顧客に向けた取組みを下記にてご紹介致します。 ぜひ自社に合った取り組みをしていただければと思います。
OB顧客に向けた取り組み
- 外壁やエクステリア関連のチラシを送付
- 1日で終わるリフォームメニューの訴求
そういったニーズを取りこぼさないためにチラシやDM等で小工事関連のリフォームメニューをOB向けに発信する会社様もあります。
- 訪問や郵送にてマスクの配布
いかがでしたでしょうか。回はOB顧客向けの取り組みをご紹介させていただきました。
また、今回はOB集客に絞って取り組みを紹介させていただきましたが、下記ではコロナ禍で必要になるオンラインによる集客、営業の取り組みについて配信をする予定です。ぜひご覧ください。