【リフォーム業界】公共工事 新規参入メソッド
こんにちは!船井総合研究所の伊藤です。
リフォーム会社様が公共工事へ新規参入するポイント、気になりますよね!
「公共工事」と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?
「創業年数が浅いとダメ」
「談合で決まっている」
「決算書が良くないと無理」
「利益が出ない、資金繰りが大変」
「人がいないとできない」
など、ネガティブなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
確かに、公共工事は民間工事と比べて、参入障壁が高いと感じる部分もあるでしょう。
しかし、一方で、
「いつかは公共工事を落札したい!」
「市場規模が大きいから、大きな利益を残せるはず!」
といったポジティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、公共工事を積極的に受注し、安定した収益を上げているリフォーム会社様も数多く存在します。
そこで今回は、リフォーム会社様が公共工事を成功させるための秘訣について、わかりやすく解説していきます!
この記事を読めば、
・公共工事の基礎知識
・公共工事入札の成功戦略
などが理解でき、公共工事で業績アップを目指せるようになります。
ぜひ最後までお読みいただき、貴社の成長にお役立てください!
最初の実績こそ重要!小さな一歩から始めよう!
公共工事で成功を収めるためには、まず「最初の1件」を獲得することが重要です。
最初から大きな案件を狙うのではなく、単価の低い一般競争入札から挑戦してみましょう。
大切なのは、応札数(実際に入札した件数)を増やすこと。
そのためには、以下の3つのポイントを押さえましょう。
1.自治体以外の案件に目を向けよう!
国や省庁、外郭団体など、県庁や市役所以外にも、約7,000を超える機関が公共工事を発注しています。
これらの案件にも目を向けることで、受注のチャンスが広がります。
2.県外にも目を向けよう!
「本社があるエリアしか公共工事ができない」というのは大きな間違いです。
全国各地の案件にどんどん入札してみましょう。
3.建設業許可を増やそう!
塗装、屋根、防水工事であっても、建築一式や土木一式の資格を持っていないと入札できない案件もあります。
建設業許可の区分を増やすことで、より多くの案件に応札できるようになります。
実際に、これらのポイントを実践し、参入6ヶ月ですでに4件の公共工事を落札したリフォーム会社も存在します。
決算書の数値や談合、人手不足は公共工事受注の妨げにはならない!
「決算書の数値が悪いから…」
「談合で決まっているから…」
「人がいないから…」
など、公共工事の参入を諦めてしまう理由はありません!
これらの課題を解決するためのノウハウを、無料セミナーで詳しくお伝えします。