まさかの事務スタッフがクリニック建築受注！

「うちの会社は人手不足だから、今から新しいことはちょっと、、、」とお考えの経営者様必見です！

ご挨拶遅れました、船井総合研究所の一丸と申します。

民間建築・非住宅領域において営業活動中もしくはこれから伸ばしていきたい会社様へ
今回ご紹介する企業は
・経理事務スタッフが営業し、非住宅案件を続々と商談化している
・単価1億円越え？実は競合が少ないからねらい目！
・医科歯科クリニックから特命受注をしている
特色たっぷりの成功事例だからこそ、皆様に是非一度お目にかかっていただきたくセミナーを開催しました。

間もなく、2024年も暮れに差し掛かってまいります。
「来年はなんとか新しい風を吹かせたい！」
「今の苦しい状況を少しでも改善したい！」
「人手不足だけど、今からできる建築ビジネスを探している！」

そんな皆様には是非、本メルマガを読み進めていただければと思います。

この見出しの発言は今回のセミナーにゲスト講師として登壇していただく、ハゼモト建設株式会社の代表取締役でおります、櫨本社長の言葉です。

売上拡大を狙い非住宅建築を始めたものの・・・

主力の注文住宅・公共事業の次の一手として、法人向けの建築をコロナ過後半ではじめましたが店舗、福祉施設、事務所など・・・多岐に渡る業種を毎回１から勉強しながら対応することに難しさを感じていました。

「何かいい方法はないか？」と思ったところ・・・

業種を絞り込んだほうがいいだろうと船井総合研究所にアドバイスをもらい、過去にほんの数件だけ施工実績があった町の一般診療所や歯医者に的を絞ったのです！

せっかく絞るのであれば徹底的にやるしかない！ と思い、新しくクリニック建築の専門ブランドを立ち上げました。

ただ、同時に課題だったのが人手不足で営業担当がいなかったこと。
営業が採用できるのを待っていては何も始まらないので、「ここは、日頃経理業務でお客様との関係づくりが上手な　中村さんにやってもらおう！」 ウチの会社にとっては今思い返すと、みんなが意外な大抜擢だと思ったことでしょう。

効果は１か月経たずとして、訪れました。

「社長！もう受注できそうな案件がありまして、相談に乗ってくれますか？」

おい、嘘だろ・・・と思ったものの、確かにその１件はすぐに全面改修の必要がある、歯医者さんからの確かな依頼でした。

その後も「また見積依頼をもらいました！」「来年には大規模な建替え
があるようで図面手伝ってもらっていいですか？」「今度は美容クリニ
ックの新規開業の契約をもらいました！」その報告のペースは上がって
くる一方でした。

■中村が平日、週に2~3件は新規面談をしていること
■その面談先の約50％は、中村に見積や図面の依頼をしていること
■競合がほぼいないこと
■仮に競合がいたとしても「中村さんは対応のスピードが早いからね」
　という決め手で他社より高い見積でも受注していること
■各医院さんは現状の付き合い先の設計事務所や工務店がいるようだが　口を揃えて「アフターメンテナンス」での不満足があったこと
■それがゆえに実は新しく建築会社から営業されることが嫌ではなく、　むしろ時間がない忙しいお医者さんへ営業に行けば行くほど感謝されるということ(竣工後すぐにリピート依頼をもらった医院もあります)
■何を隠そう、どの医院さんも数か月～数年以内に改修や移転、勤務医の方の新規開業という話をお持ちであること

「なるほど・・・これはなかなか面白いことに　気付いてしまったかもしれない！ まだウチの会社しか、この事実を知らないうちにどんどんマーケティングを仕掛けていこう！」

様々な手法にチャレンジし、精査をした結果、中村の働き方に合ったマーケティングの方法として最適なものの組み合わせは・・・

①3か月に1回のDMの郵送
②月に数万円しか使わないWEB広告とWEB集客
③外注のテレアポ業者の活用
④不動産屋や医療機器業者の紹介促進

え、まさかこんなことで？と思ったかもしれませんが、１年で使った広告宣伝費は150万円未満。それでもこれだけの実績が作れてしまうのです。

中村も始めた当初言っていましたが、
正直私もクリニックさんを相手に、新築やリフォームを受注することにハードルの高さを感じていましたが、逆に絞り込みをすることによって案件ごとにノウハウや特性、知見も深まり、

なにか”自分たちの強み”を得たような気分です。

思った以上にお相手の医療業界の皆様は、事業や今後の展開に意欲的で
社会のために頑張っていらっしゃるので、そういった先生方を「建築」という側面で本気で応援していけるように私どもも努力をしていきたいと思います。

また、今回の事業は、中村のように時間や働き方にどうしても制約がある立場の方にとっても、「平日営業ができる」という点において活躍の場を与えることができると感じています。

・人手不足だけど、何か新しいことを！
・女性営業マンの活躍の場を増やしたい

そのような想いの企業様に当日はセミナーで
更に詳しい、成功のポイントをお伝えできたら幸いです。