リフォーム売上2億→10億円! 売上大幅アップの秘訣は自社専属職人×水廻り専門店?!
年商2億円→10億円まで5倍成長させたリフォーム会社の取り組みをインタビュー形式で4回に分けてお伝えします。
今回インタビューさせていただいたのは、株式会社ホーミック 代表取締役 粟野 弘也様です。
こちらのメルマガでは、「リフォーム事業を任せられるまでの経緯と成功させるための課題整理 」についてお伝えさせていただきます。
会社を引き継いだ当時の心境
粟野:当時の年商5億円前後だった会社を実父から任されました。その話を受けた時の心境は、本音を言えば断りたかったです。その理由は、「これ以上売り上げを伸ばせるのか不安だった」ことと「リフォームは儲けるのが大変」と考えていたからです。
当時は、今と同様の2店舗体制で5億円前後の年商でした。メーカーさんや同業他社に話を聞くと「1店舗で2億円が作れれば、合格ライン」と聞くことも多かったので、これ以上売り上げを伸ばせるのか非常に不安でした・・・。また、リフォームは、不動産や新築と比べて単価が低く、手間がかかる。クレームも多い上にやたらと業務時間が長い、その割に儲からない。リフォームはバタバタ貧乏、クレーム事業と揶揄する人もいると聞いていました。
リフォームは儲からないといわれる3大理由
粟野:ただ、私としては、「やるからには大きな会社を作りたい」という思いがありましたし、自分はリフォームで稼がせてもらったので、「上手くやれれば儲かるという確信」も一方でありました。そこで、必ず成功させるために、リフォームにおける課題を大きく3つに分けて整理しました。
1.手間がかかり効率が悪く、儲からない小工事が多い
リフォームはその特性上、小工事の問い合わせが多くなります。2~3万円の水栓金具交換で車で往復40~50分の施主宅を複数回訪問・・・。それではとても儲かりません。
2.大型工事も手間がかかり、売上・利益が不安定になる
小工事が多くなる分、売上を作るのに大型工事が必要になりますが、500~1000万円規模の工事は、成約するまで商談が何度も必要になり、成約後も工事の段取り、現場管理に相当な手間がかかります。そして現場管理中は営業ができずに受注数字が下がります。現場での粗利率が下がりやすく、売上・利益が不安定になることが多々あります。
3.営業が育たない、仮に、せっかく覚えさせても辞める
リフォームは小工事から増改築、全面改装、また、家の内側の内装、水廻り、外側の塗装、張替え、外構まで幅広く対応すべき商品があります。覚えること、やることが多過ぎて、営業が育ちにくいです。また、大型工事案件は、失注リスクを恐れてベテラン営業ばかりが対応することになります。だから、若手営業は小工事対応ばかりで、経験が詰めず、満足な成績が残せません。仮に少し仕事を覚えてきたと思っても、辞めてしまうことが多い。
これらの課題を解決することで、確実にリフォームでも成功できると確信したため、解決する策を考えました。
‐‐‐‐‐次回、リフォームがもうからない3大課題の解決策にづづく‐‐‐‐‐
皆さま、いかがでしたでしょうか?
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