10万人商圏で3年で0.3億円から3.5億円になったリフォーム集客事例

10万人商圏で3年で0.3億円から3.5億円になったリフォーム集客事例
こんにちは。船井総合研究所の西村 諒です。
今週も最新コラムをお送りします。

「10万人商圏で3年で0.3億円から3.5億円になったリフォーム集客事例」
を本日はご紹介します。

こんなことはないでしょうか。

  • 増税後、集客の落ち込みがもどらない・・・
  • オリンピック後の集客が不安・・・
  • 今の商圏での売上が伸び悩んでいる・・・
  • そもそも集客が安定しない・・・

そんな方はぜひお読みください。
10万人商圏でたった3年で約12倍にもリフォーム売上を伸ばした会社様の取り組みの
ポイントは3つです。

01

専門店化

この会社様では2016年当時は新築をメインとしていました。
ただ新築の需要が減っていくことはわかっていたので、今後の成長に向けてリフォームに力を入れていくことを決断されました。
リフォームに本格的に力を入れていく際に、まず取り組んだのが専門店化です。
リフォーム事業のペルソナを決定し、
そのペルソナにあわせて商品・販促・営業を一致させました。
今までも、お伝えしてきましたように専門店化していくことは今後必須です。

02

自社ショールーム

販促、そして専門店化する上で自社ショールームを取り組みから半年後に出店しました。 専門店としてお客様にとってリフォームをわかりやすくするための出店でしたが、 出店前は10万人という小さい商圏での出店であり、 投資回収ができるのかを心配されていました。 現在では、この投資があったからこそこのスピードで伸ばすことができたとおっしゃっています。 ショールームは販促投資であると同時に 営業マンの早期育成の環境投資でもあります。 労働集約型のリフォーム事業では人の成長=業績の伸びですので 集客以外の面でも自社ショールームのメリットは非常に大きいです。


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03

業態付加

10万人商圏で売上を最大化するために行ったのが業態付加であり、
「専門店×多ブランド化」を行いました。
具体的には、水廻り専門店としてオープンしたショールームを改装&看板設置を行い
外壁塗装専門店を付加しました。
さらに、既存のショールームの横にもう一つショールームを借りて
デザインリフォーム専門店も付加しました。
一つの商圏で、一つの会社が3つのブランド(専門店)を展開することで
一つのブランドでは取り切れていなかったお客様も集客することができ、
結果、3年で0.3億円から3.5億円まで成長しました。

いかがだったでしょうか。
大変長文となりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
来週もお楽しみに!