工務店が知るべき、今後のリフォーム業界動向・景気の時流
2020年船井総研に寄せられた!
工務店の経営者相談内容ランキングTOP5
2020年もいよいよ終盤に差し掛かりました。 今年は新型コロナウイルスにより、時代の流れが加速したことで従来の延長線上にあるビジネスでは通用しにくい事を実感された経営者様も多いのではないでしょうか? 船井総合研究所では下記のようなお悩み相談を今年受けました。
以前記事に取り上げた、リフォーム事業の店舗ミーティングの考え方とやり方
記事はこちら!
上記に続き、『案件管理こそ部下育成の要』と題してお伝えします。 以前の記事では各店舗において タイムリーな情報交換と対策検討を 行なうために、週1回のペースで店舗ミーティングを行なうことをお勧めしました。
- 今回のコロナショックで売上高、粗利率が落ち、業績が低迷している
- いままでのリフォーム事業の延長線上に未来があるか分からない
- 新規事業や新サービスはどのように創れば良いか分からない
- デジタル活用の話はよく聞くが、取り組み方が分からない
- 顧客ニーズの変化に合わせた体制の築き方が分からない
2021年はこれが来る! リフォーム業界6つの景気時流
激動のリフォーム業界の動向、経営者のお悩みを鑑みて、今後行動すべき6つの時流が予想されています。
- 水廻り専門店の進化形「キッチン×デザインリフォーム専門店」が台頭
- 生産性1.5倍!デジタル活用で営業マンの現場管理ゼロソリューション
- 初期投資500万円、1年で営業利益1000万円の給湯器専門店ビジネス
- 営業4名で粗利48%営業利益率18%!DX活用型少数精鋭塗装モデル誕生!
- アパート・マンション塗装で売上10億を作る、大規模修繕専門店公開!
- 2世帯リノベ客層×SNS活用で平均客単価1500万越えの戸建てリノベモデル!
2021年を迎える前に、工務店・リフォーム会社が取り組むべきこと
年々、競争が激化しているリフォーム業界。そして新型コロナウイルスによる先行き不透明感。 そのような状況下でも業績を伸ばし続けるための取り組みを考え抜き、行動に移し、2021年も良いスタートを切りたいものです。今後の戦略とビジネスモデルを構築するにあたり、業界の時流を把握しておくことは必要ですが、大切なのは、その「量」と「質」です。2020年を締めくくり、2021年に向けて今から経営の大きなヒントを探しましょう!