「J.Y.Park氏に学ぶリフォーム会社における人財育成の要諦」

今週の業績UPのポイントは
「 J.Y.Park氏に学ぶリフォーム会社における人財育成の要諦」です。

こんにちは。船井総合研究所の生田目です。
今週も最新メルマガをお送りします。
それではご覧ください。

人財育成・・・どうしたら良いだろう?
厳しく言いすぎると辞めてしまうかも・・
言わずにいても全く成長しないし・・・
このようにお悩みの経営者様は多いようです。

研修制度を導入することも勿論大事ですが
シンプルに考えると1つの気づきがあります。

皆さまがまだ新人、若手であった頃に
嬉しかったことを繰り返せば良いのです。
・上司に褒められた
・少し難しい業務にチャレンジさせてもらえた
・苦しかったが頑張ったら成果が出た
このような声が多いのではないでしょうか。

最近、TVでよく見かけるJ.Y .Park氏。
アーティストとしての才能も勿論なのでしょうが、
プロデュースの才能、特になかでも人財育成が
とにかくうまいぁと思いながら観ています。
氏はまさにこの気づきを体現しているのです。

あのオーディション番組を観ていても
開始当初と比較した彼女たちの成長は
目を見張るものがあります。
自信を持ってキラキラとパフォーマンスしています。

今回はそんなJ.Y .Park氏から学ぶ
人財育成の要諦についてお伝えいたします。
人財育成の要諦はズバリ、「フィードバック」です!

効果的なフィードバックを行うためのポイントは3つあります。

01

褒める

とにかくJ.Y .Park氏は褒めるのが上手。
マイナスポイントは目に付きやすいのですが
褒めるべきプラスポイントは探すのが困難。
氏は褒める場所を見つける能力に長けている
ということが言えます。
人は褒められることでその後のアドバイスを
素直に受け容れることができるようになります。

02

チャレンジ

本人の成長のために必要なことは
チャレンジテーマとしてはっきりと
伝えなければなりません。
このチャレンジテーマの伝え方が大事。
このチャレンジテーマから
フィードバックに入ってしまうと、
本人は否定されたように感じてしまい、
なかなか素直に受け容れることができません。

褒めることから始めることでチャレンジテーマを
効果的に伝えることができるようになります。

03

認める

チャレンジしたことに対してはその成果如何に関わらず、
その取り組んだ姿勢を認めることが必要です。
部下が上司に不満を持つ最大の要因は
認めてくれない・・・という点です
どうしても結果だけに目がいってしまい
その経過、プロセスをないがしろにしがちです。
成果がでればもちろん褒めてあげるべきですし
仮に成果がでなくても、その頑張りやプロセスは
しっかりと認めてあげ、課題を抽出してあげます。

人はだれしも承認欲求を持ち合わせています。
その点をくすぐってあげるのです。

この3つのポイントを意識してフィードバックを行う
このサイクルがうまくまわりだせば
人財育成は成功に大きく近づいたと言えます

最後に

今回の内容は公式Youtube CHの動画でもご覧になれます

よろしければご覧頂き「高評価」と「CH登録」頂けると幸いです

以上、「J.Y.Park氏に学ぶリフォーム会社における人財育成の要諦」
についてお伝えしました。
来週木曜日もお楽しみに!

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