【今からでも遅くない!】リフォーム会社向け「SDGs」を徹底解説!
今週の業績UPのポイントは
「リフォーム会社でも取り組める SDGs エス・ディー・ジーズ」です。
こんにちは。船井総合研究所の生田目です。
SDGsエス・ディー・ジーズ
最近は耳にしたり目にすることが多くなりました。
ビジネスマンがスーツに付けているカラフルなサークルのピンバッジがそれです。
「Sustainable Development Goals」の略で日本語に訳すと「持続可能な開発目標」となります
2015年国連サミットにて、2016年~2030年の15年間で、「世界を変えるための17の目標」として採択されたもの。
目的は「地球上の誰一人として取り残さない」ことです。
実は大手企業ばかりが取り組むのではなくて中小のリフォーム会社でも取り組むことが十分に可能なのです。
★ここから先はゆっくり読み進めてください★
17ある目標の中からいくつか選び身近な例を取り上げながら解説していきます。
目標3:すべての人に健康と福祉を
これはバリアフリーリフォームや珪藻土や無垢材等があてはまります。
目標4:質の高い教育をみんなに
日本においては中学まで義務教育ですので開発途上国に比べると意味合いが少し変わります。
たとえば、業者会のお付き合い先様への現場品質等の勉強会や自社の社員向けの研修があてはまります。
目標5:ジェンダー平等を実現しよう
これは例えば女性管理職の積極登用や塗装専門店などでよく見かける女性専門の営業チーム等。
目標6:安全な水とトイレを世界中に
この目標についても日本ではピンと来ないのですがリフォーム業界で見てみるとLIXILさんのSATOです。
LIXILさんが2018年に行ったキャンペーン「みんなにトイレをプロジェクト2018」を通して、皆様もこの目標達成にも寄与されているかもしれません。
目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
再生可能エネルギー等が該当しますので太陽光発電や蓄電池がここに該当します
また、新築住宅におけるZEHもここにあてはまります。
目標8:働きがいも 経済成長も
経済成長と考えると規模の大きな話しになりますが
働きがいというテーマであれば社内のキャリアッププラン
働き方改革なども該当すると言えます。
目標11:住み続けられるまちづくりを
これはまさにリフォームがズバリあてはまります。
例えばフルリノベーションや古民家再生リフォーム。
このようにリフォーム業界においても
身近に取り組むことができると言えます。
次の世代、その次の世代へとこの地球環境を残していくためにも、
できることから取り組みを始めてみることをお勧めします。
最後に
今回のコラム内容については以下のYouTubeでも解説しています
https://youtu.be/FZYe5-4tcqM
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以上、「リフォーム会社でも取り組める SDGs エス・ディー・ジーズ」についてお伝えしました。