皆様
新年明けましておめでとうございます。
住宅業界に携わる皆様にとっても、能登半島地震は衝撃的なニュースからはじまった2024年ですが
改めて住宅・リフォームに携わる責任を感じる出来事だと思います。

2025年には、
・省エネ基準適合義務化
・4号特例縮小
など、読者の皆様の業務内容に大きく影響を与える建築基準法の改正が控えています。

2023年には、

・石綿事前調査義務化
に加え原価高騰も高止まりし、いいニュースが少ない業界であると感じているのではないでしょうか。
ただ、
そんな中でも業績を伸ばしているのは、「変化に対応し続けている企業」です。
今皆様が取り組むべきは今後起こりえる有事や法改正に備え社内の体制を整えること
既存事業の売上に依存せず新たな事業の立ち上げなど、分散投資に力を入れていただくことです。
新築会社であれば、リノベーション・リフォームへの参入
リフォーム会社であれば、リノベーション・デザインなど差別化しやすい高単価商品の構築が住関連事業では考えられます。
住宅・リフォーム会社の多くは、競合や大手の参入によって業績悪化・契約率低下・集客減に悩まされているのではと思います。
そんな中、弊社のコンサルティング先で業績を上げていただいている企業は、高単価のリフォーム商品を展開している企業が数多くあります。
今回紹介させていただくのは、
千葉県木更津市の有限会社伊島建築様です。
年間売上約8000万円の家族経営の地域工務店で売上のほとんどがOB・紹介でしたが、高単価の戸建リノベーション事業に参入1年目で受注2.1億円を実現した企業のご紹介です。
取り組み内容は大きく3つです。
①高単価リノベーション専門ブランドの立ち上げ
②高単価リノベーション専門サイトの構築
③専門ブランドとしての販促をしたことで、
平均単価50万円から平均単価1500万円まで伸ばし新規の採用を
0人で売上2.6倍を実現されました。
詳しくは、伊島建築様がご登壇されるセミナーにご参加いただけきますようお願いいたします。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/109656